巨人の岡本和真内野手（１９）が３０日、１軍生き残りへ休日返上で打撃練習を行った。交流戦開幕へ向け、チームとともに大阪入りする前にジャイアンツ寮の練習場で１人、マシン打撃と素振りを計１時間。「次、２軍に落ちたら今年はもう上がってこれないぐらいの気持ちで頑張ります」と強い決意を口にした。
休養日で静まりかえった寮の地下の練習場で、打球音が響いた。岡本がマシンに向かい、打撃フォームを確認した。「やるべきことをやって、チャンスがあればチームの勝利に貢献できるように頑張りたいです」。打撃不振のため開幕直前で２軍落ちしたが、２７日の阪神戦で今季初昇格。そこから一塁で３試合連続スタメン出場し、１０打数１安打。初の交流戦へ向け、状態を上げるためにバットを振り込んだ。
１軍サバイバルの３番勝負に挑む。パ・リーグの本拠地で行われ、指名打者制が採用される３１日からのオリックス３連戦。阿部が１軍昇格し、ここで結果を残さないとＤＨのない３～５日の日本ハム戦（東京Ｄ）では、ふるいにかけられる可能性がある。「一球一球に集中して、必死に食らいついていきたいです」。１９歳が真価を発揮し、１軍定着を狙う。
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まだ19歳か？若いな。
岡本はこれから、活躍する事は間違いないだろうし、これからのジャイアンツの野手陣を代表する選手になるのは間違いないだろう。
岡本はまだ若いから阿部慎之助や村田修一などのパワーヒッターから打ち方や打撃フォームなど自分なりのものをみつけてくれるだろう。
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