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【巨人】ガルシアまるでグリエル!右脇開け大きなフォロースルーで快音連発

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↑来日後、初めてG球場で打撃練習したガルシア[連続写真]

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↑鋭いスイングを見せたグリエル

 巨人の新外国人で、キューバ国内リーグで今季、打点王を獲得したホセ・ガルシア外野手(23)が24日、G球場で初練習を行った。2014年、DeNAで活躍したユリエスキ・グリエル内野手(31)をほうふつとさせるフォームから快音を連発した。

 鋭いライナーが右中間、左中間を何度も割っていった。23日に来日し、この日が初練習。時差ぼけが残る中でフリー打撃を行い、56スイング中、サク越えはなかったが安打性の当たりは18本。右脇を大きく開けて頭付近の高さにトップを作り、最後には左手一本で大きくフォロースルーを取るフォームは、同じキューバ出身で「キューバの至宝」とも呼ばれたグリエルの姿と重なった。

 グリエルは17歳で国内リーグでデビュー。キューバ代表でも活躍し、14年5月にDeNAに入団すると、62試合で打率3割5厘、11本塁打、30打点を記録。ガルシアは「特に意識したことはない」と言うが、パンチ力のある打撃など共通点は多い。熱視線を送った井上打撃コーチは「フォームにクセがないし、体にキレがある」と期待を込めた。

 まずは日本野球への適応が求められるが、持ち前の勤勉さで克服する。「アンダーソン選手に日本のことをいろいろと聞けたら。日本で成功している選手なので」と教えを請う姿勢を見せた。まじめな性格も日本野球への適応を手助けしそうだ。

 約50メートルの距離でのキャッチボールで力強い球を投げ込み、外野ノックも受けて軽快な動きを披露。球団は、じっくり育成する方針で、支配下選手ながら3軍で実戦をスタートする。「予想以上に動けていたので、調整も早くできると思う」と適応力を見せた助っ人。順調に調整が進めば、今季中の1軍昇格も十分にある。

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日本野球に適応出来るようになってギャレットより打てる強打者になって欲しいし、ギャレットはしばらくは二軍で良いんじゃないか?ギャレットの不調はかなり問題点が有ると思っています。

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