◇セ・リーグ 中日2―3阪神(2016年5月19日 甲子園)
中日・谷繁監督は淡々と勝敗の分岐点を挙げた。「投げるだけでは勝ち星は来ない。最低限のことができる人が勝てる投手になる」。
敗因は先発・若松の3度にわたる犠打失敗。静かな口調に怒りをにじませた。
2回無死一塁、4回1死一、二塁はスリーバント失敗に終わり、6回無死一、二塁では見逃し三振。全打席で打球を前に転がすことすらできなかった。藤浪の荒れ球に腰は引け、バットを投げ出す場面があったことを受け「何とかしてやろうという気持ちは伝わってこなかった。怖いのなら、やってられない」と一刀両断。初回に2点を先行していただけに、自らの手で流れを手放すようなプレーだった。
連敗で3位転落。7回2失点の好投がかすむ度重なるミスに右腕は「しっかり決めないと…」と、うなだれるだけだった。
my message
これは怒られても仕方ないので、若松はプロ意識を持ち、試合をしないといかん。
谷繁元信は厳しいかもしれんが中日らしくない若手育成に尽力している素晴らしい監督なんや、若手もその気持ちに答えて結果出せや
by blog described person
中日・谷繁監督は淡々と勝敗の分岐点を挙げた。「投げるだけでは勝ち星は来ない。最低限のことができる人が勝てる投手になる」。
敗因は先発・若松の3度にわたる犠打失敗。静かな口調に怒りをにじませた。
2回無死一塁、4回1死一、二塁はスリーバント失敗に終わり、6回無死一、二塁では見逃し三振。全打席で打球を前に転がすことすらできなかった。藤浪の荒れ球に腰は引け、バットを投げ出す場面があったことを受け「何とかしてやろうという気持ちは伝わってこなかった。怖いのなら、やってられない」と一刀両断。初回に2点を先行していただけに、自らの手で流れを手放すようなプレーだった。
連敗で3位転落。7回2失点の好投がかすむ度重なるミスに右腕は「しっかり決めないと…」と、うなだれるだけだった。
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これは怒られても仕方ないので、若松はプロ意識を持ち、試合をしないといかん。
谷繁元信は厳しいかもしれんが中日らしくない若手育成に尽力している素晴らしい監督なんや、若手もその気持ちに答えて結果出せや
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