↑6回を1失点、開幕に向け順調な仕上がりを見せた田口
↑2回無死、デスパイネの三ゴロをさばいた岡本に合図を送る田口
◆オープン戦 ロッテ2―0巨人(17日・QVCマリン)
余力があった。6回1死満塁。田口は角中に押し出し死球を与え1点を失ったが、井口を見逃し三振、鈴木を二ゴロに打ち取りピンチを切り抜けた。「気持ちも体も、まだ大丈夫という感じはあった。やっと試合をつくれるようになったかなと思う」。6回4安打1失点。94球でも球威は落ちず、開幕ローテ投手にふさわしい堂々たる投球だった。
昨季は13試合で6回以上投げたのは4試合のみ。スタミナ面が課題だったが、2試合連続で6回を投げきった。微妙な変化でバットの芯を外すためにオフに覚えた新球・ツーシームを中心に凡打の山を築き、4回までわずか39球。5回以降はチェンジアップも効果的に使って緩急をつけ、計4奪三振。「低めに失投することなく投げきれた。欲しい時に三振を取れた」。オープン戦4試合、20回2/3で防御率0・87。由伸監督は「ずっといいねえ。内容的にもね」と目を細めた。
既に開幕ローテ入りは確定していたが、評価はさらに上昇。26日の開幕2戦目、ヤクルト戦先発の可能性が浮上した。開幕投手は菅野に決定。2戦目以降は首脳陣が慎重に見極めているが、成長著しい田口は山田、川端らが並ぶ強力ヤクルト打線に対しても、迷わず起用できる好調ぶりだ。東京Dのヤクルト戦といえば、昨年4月11日、7回1失点でプロ初登板初勝利を挙げた舞台。いいイメージで臨めるに違いない。
チームは先発の台所事情が厳しい状況だ。完全復活を目指す内海は、16日のヤクルト戦で4回途中8失点で降板し、開幕ローテ入りを決められなかった。昨季13勝のマイコラスや杉内も故障で開幕に間に合わず、3年目の田口にかかる期待は大きい。由伸監督は「1年間投げる体験をしていない。この1年でどこまでできるか」と語った。
スタミナ面の課題を克服し、進化を証明した田口。自身初の開幕ローテ入りとなるが、慢心は全くない。「オープン戦では手応えをつかめたかなと思います。でも、シーズンになってからこういうピッチングができないと意味がないですから」。表情を引き締め、言葉に力を込めた。
田口みたいな若いピッチャーをどんどん、使うべし、内海哲也みたいな奴はいらん。
杉内俊哉は怪我だから仕方ないが内海哲也みたいに投球回をもらってあの結果ならばもう内海哲也の時代は終わりだろうぜ。
内海哲也には中継ぎという役割を担ってもらうのが良いだろうぜ。
↑2回無死、デスパイネの三ゴロをさばいた岡本に合図を送る田口
◆オープン戦 ロッテ2―0巨人(17日・QVCマリン)
余力があった。6回1死満塁。田口は角中に押し出し死球を与え1点を失ったが、井口を見逃し三振、鈴木を二ゴロに打ち取りピンチを切り抜けた。「気持ちも体も、まだ大丈夫という感じはあった。やっと試合をつくれるようになったかなと思う」。6回4安打1失点。94球でも球威は落ちず、開幕ローテ投手にふさわしい堂々たる投球だった。
昨季は13試合で6回以上投げたのは4試合のみ。スタミナ面が課題だったが、2試合連続で6回を投げきった。微妙な変化でバットの芯を外すためにオフに覚えた新球・ツーシームを中心に凡打の山を築き、4回までわずか39球。5回以降はチェンジアップも効果的に使って緩急をつけ、計4奪三振。「低めに失投することなく投げきれた。欲しい時に三振を取れた」。オープン戦4試合、20回2/3で防御率0・87。由伸監督は「ずっといいねえ。内容的にもね」と目を細めた。
既に開幕ローテ入りは確定していたが、評価はさらに上昇。26日の開幕2戦目、ヤクルト戦先発の可能性が浮上した。開幕投手は菅野に決定。2戦目以降は首脳陣が慎重に見極めているが、成長著しい田口は山田、川端らが並ぶ強力ヤクルト打線に対しても、迷わず起用できる好調ぶりだ。東京Dのヤクルト戦といえば、昨年4月11日、7回1失点でプロ初登板初勝利を挙げた舞台。いいイメージで臨めるに違いない。
チームは先発の台所事情が厳しい状況だ。完全復活を目指す内海は、16日のヤクルト戦で4回途中8失点で降板し、開幕ローテ入りを決められなかった。昨季13勝のマイコラスや杉内も故障で開幕に間に合わず、3年目の田口にかかる期待は大きい。由伸監督は「1年間投げる体験をしていない。この1年でどこまでできるか」と語った。
スタミナ面の課題を克服し、進化を証明した田口。自身初の開幕ローテ入りとなるが、慢心は全くない。「オープン戦では手応えをつかめたかなと思います。でも、シーズンになってからこういうピッチングができないと意味がないですから」。表情を引き締め、言葉に力を込めた。
田口みたいな若いピッチャーをどんどん、使うべし、内海哲也みたいな奴はいらん。
杉内俊哉は怪我だから仕方ないが内海哲也みたいに投球回をもらってあの結果ならばもう内海哲也の時代は終わりだろうぜ。
内海哲也には中継ぎという役割を担ってもらうのが良いだろうぜ。