↑2回2死一、三塁、原樹に逆転2点二塁打を浴び、肩を落とす高木
↑2回、原樹(後方)に左中間を破る適時打を打たれた高木
◆ヤクルト11―2巨人(1日・神宮)
由伸巨人が今季初の3連敗をヤクルトとの3連戦で喫し、首位から陥落した。初回に亀井の2戦連続適時打で2点を先取するも、自身初の中4日での先発となった高木が、2回に投手・原樹に逆転二塁打を浴び、山田に2打席連発を許すなど5回5安打6失点。投手相手に、4戦連続失点に絡む安打を許すなど精彩を欠いた。代わってリーグトップに立った広島と、3日から東京Dで首位決戦に臨む。
またしても相手投手にやられた。1点リードの2回2死一、三塁。高木は外角高めのカットボールをここまでプロ無安打だった投手・原樹に捉えられた。左中間を破る逆転となる2点適時二塁打。0ボール2ストライクと追い込んでからの失投に「この試合を任せてもらったのに、監督、コーチ、ファンの方々の期待を裏切ってしまった。それだけです」といつもは明るい右腕も表情を曇らせた。
同じ失敗を繰り返してしまった。4月8日の中日戦(ナゴヤD)から4試合連続で投手に浴びたヒット。本来簡単に打ち取るべき打者だけあって、打たれたイニングではいずれも2点以上の失点につながっている。「今年は投手が点に絡むことが結構ある。情けない投球が続いている」と反省し、この日は雪辱を期すマウンドだったが、攻め急いで1球に泣いた。試合後「特に(投手への意識)とかはないです」と吐き捨てた。
3回に一発を許した山田に再び5回、2打席連発となる2ランを浴びて万事休す。5回5安打、自己ワースト6失点でマウンドを降りた。村田ヘッドコーチは「論外やな。(投手には)絶対に打たれたらあかん。2ストライクから打たれたら、どうしようもない」と猛省を促した。試合後にはスタンドのファンから「高木、しっかりせい!」という厳しいゲキが飛び交った。
この日はプロ入り初の中4日での登板。シーズン序盤からフル回転していることは、首脳陣の期待が大きいからだ。30日からポレダは再調整のため2軍に降格。先発投手事情が厳しい中、エース菅野と並ぶ2枚看板としての働きが求められている。由伸監督も「中4日は問題ないんじゃないですかね。それができないんだったら先発できないんじゃないですか」と語気を強めた。
後続も打ち込まれて今季最多11失点を喫してヤクルトには4連敗、チームも今季初の3連敗。5戦全勝だった日曜日に初めて敗れ、4月16日から守っていた首位の座からも陥落した。チーム再浮上のためにも、背番号54はもう同じ失敗を繰り返せない。
my message
高木勇人はちょっと打たれ過ぎるんだよな。
毎回、同じような点の取られ方をしているんだからさ。
高木勇人は投球がワンパターンになってきてるんですよ。
あまり、ワンパターンの投球が続きますと狙い打ちをされて打ち込まれてしまいます。
高木勇人、頑張ってくれ。
by blog described person
↑2回、原樹(後方)に左中間を破る適時打を打たれた高木
◆ヤクルト11―2巨人(1日・神宮)
由伸巨人が今季初の3連敗をヤクルトとの3連戦で喫し、首位から陥落した。初回に亀井の2戦連続適時打で2点を先取するも、自身初の中4日での先発となった高木が、2回に投手・原樹に逆転二塁打を浴び、山田に2打席連発を許すなど5回5安打6失点。投手相手に、4戦連続失点に絡む安打を許すなど精彩を欠いた。代わってリーグトップに立った広島と、3日から東京Dで首位決戦に臨む。
またしても相手投手にやられた。1点リードの2回2死一、三塁。高木は外角高めのカットボールをここまでプロ無安打だった投手・原樹に捉えられた。左中間を破る逆転となる2点適時二塁打。0ボール2ストライクと追い込んでからの失投に「この試合を任せてもらったのに、監督、コーチ、ファンの方々の期待を裏切ってしまった。それだけです」といつもは明るい右腕も表情を曇らせた。
同じ失敗を繰り返してしまった。4月8日の中日戦(ナゴヤD)から4試合連続で投手に浴びたヒット。本来簡単に打ち取るべき打者だけあって、打たれたイニングではいずれも2点以上の失点につながっている。「今年は投手が点に絡むことが結構ある。情けない投球が続いている」と反省し、この日は雪辱を期すマウンドだったが、攻め急いで1球に泣いた。試合後「特に(投手への意識)とかはないです」と吐き捨てた。
3回に一発を許した山田に再び5回、2打席連発となる2ランを浴びて万事休す。5回5安打、自己ワースト6失点でマウンドを降りた。村田ヘッドコーチは「論外やな。(投手には)絶対に打たれたらあかん。2ストライクから打たれたら、どうしようもない」と猛省を促した。試合後にはスタンドのファンから「高木、しっかりせい!」という厳しいゲキが飛び交った。
この日はプロ入り初の中4日での登板。シーズン序盤からフル回転していることは、首脳陣の期待が大きいからだ。30日からポレダは再調整のため2軍に降格。先発投手事情が厳しい中、エース菅野と並ぶ2枚看板としての働きが求められている。由伸監督も「中4日は問題ないんじゃないですかね。それができないんだったら先発できないんじゃないですか」と語気を強めた。
後続も打ち込まれて今季最多11失点を喫してヤクルトには4連敗、チームも今季初の3連敗。5戦全勝だった日曜日に初めて敗れ、4月16日から守っていた首位の座からも陥落した。チーム再浮上のためにも、背番号54はもう同じ失敗を繰り返せない。
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高木勇人はちょっと打たれ過ぎるんだよな。
毎回、同じような点の取られ方をしているんだからさ。
高木勇人は投球がワンパターンになってきてるんですよ。
あまり、ワンパターンの投球が続きますと狙い打ちをされて打ち込まれてしまいます。
高木勇人、頑張ってくれ。
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