契約更改交渉を終え、記者会見をするヤクルト・山田
ヤクルト・山田哲人内野手(25)が19日、都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季年俸3億5000万円から7000万円(20%)減の2億8000万円プラス出来高でサイン。出来高の比重が大きく、減額分を取り戻せるような契約だという。
「今年の成績では、自分の年俸に見合った数字ではないと思います。チームは歴史的大敗でしたし、大減俸は当たり前。納得してサインしました」
今年は侍ジャパンの一員として、3月のWBCに初出場。大会では、主に「1番・DH」日本代表の4強入りに貢献し、充実した表情で米国から帰国した。
シーズンでは、3年連続のトリプルスリー達成を狙ったが、143試合の出場で打率2割4分7厘、24本塁打、78打点、14盗塁。前年から数字を下げたが、それでも、体調は万全ではない中、チームでただ一人の全試合フルイニング出場。「僕のことを見に来てくれているお客さんもいるので」と強い責任感で戦い抜いた。
チームは球団史上ワーストの96敗。チームの顔として、歴史的大敗の責任を背負ったが、不振といえど試合数、二塁打、得点、四球、盗塁はチーム1位の成績。出塁率、勝利打点もトップタイ。貢献度は間違いなく高かった。
来季は、チーム、そして個人としても雪辱を期す一年になる。「今は、早く来年になってほしいという気持ちが強いです。やる気に満ちあふれています。3回目のトリプルスリーを達成したいです」と意気込んだ。(金額は推定)
ヤクルト・山田哲人内野手(25)が19日、都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季年俸3億5000万円から7000万円(20%)減の2億8000万円プラス出来高でサイン。出来高の比重が大きく、減額分を取り戻せるような契約だという。
「今年の成績では、自分の年俸に見合った数字ではないと思います。チームは歴史的大敗でしたし、大減俸は当たり前。納得してサインしました」
今年は侍ジャパンの一員として、3月のWBCに初出場。大会では、主に「1番・DH」日本代表の4強入りに貢献し、充実した表情で米国から帰国した。
シーズンでは、3年連続のトリプルスリー達成を狙ったが、143試合の出場で打率2割4分7厘、24本塁打、78打点、14盗塁。前年から数字を下げたが、それでも、体調は万全ではない中、チームでただ一人の全試合フルイニング出場。「僕のことを見に来てくれているお客さんもいるので」と強い責任感で戦い抜いた。
チームは球団史上ワーストの96敗。チームの顔として、歴史的大敗の責任を背負ったが、不振といえど試合数、二塁打、得点、四球、盗塁はチーム1位の成績。出塁率、勝利打点もトップタイ。貢献度は間違いなく高かった。
来季は、チーム、そして個人としても雪辱を期す一年になる。「今は、早く来年になってほしいという気持ちが強いです。やる気に満ちあふれています。3回目のトリプルスリーを達成したいです」と意気込んだ。(金額は推定)