地元・沖縄で持ち前の豪快な打撃を披露した西武・山川
西武の山川穂高内野手(26)が16日、来季の4番取りへの3か条を掲げた。理想の4番像には落合博満氏、松井秀喜氏といったレジェンドを挙げ、「理想は最強の人。好機に強く、打点、本塁打、打率も残せて、四球も取れるのが最強の4番」と自らにハードルを課した。
〈1〉目に見えない力 相手に威圧感を与えることも4番の役目と捉え、「ここぞのところで打ってくれる存在感とか、目に見えない部分が大事」。グラウンド上での存在感アップを目指す。
〈2〉勝利に導く打撃 今季は23本塁打とブレイク。シーズン終盤は4番を務め「どれだけチームが勝てるかが大事だと感じた。調子が悪くても、好機で回ってきたらどんな形でも打つのが4番」。調子に左右されない勝負強さを磨いていく。
〈3〉打点にこだわる 今季はチーム4位の61打点を挙げたが「(4番の役割の)究極は打点を挙げること。打点と得点圏打率は意識したい」。打点が増えた分だけ、チームは勝利に近づく。
この日は沖縄・宜野湾市内で野球教室に参加。「今年の収穫を大事にしていけば、今年よりも(良い成績を)見せられると思う」。成長を示し、真の4番の座をつかみ取る。
西武の山川穂高内野手(26)が16日、来季の4番取りへの3か条を掲げた。理想の4番像には落合博満氏、松井秀喜氏といったレジェンドを挙げ、「理想は最強の人。好機に強く、打点、本塁打、打率も残せて、四球も取れるのが最強の4番」と自らにハードルを課した。
〈1〉目に見えない力 相手に威圧感を与えることも4番の役目と捉え、「ここぞのところで打ってくれる存在感とか、目に見えない部分が大事」。グラウンド上での存在感アップを目指す。
〈2〉勝利に導く打撃 今季は23本塁打とブレイク。シーズン終盤は4番を務め「どれだけチームが勝てるかが大事だと感じた。調子が悪くても、好機で回ってきたらどんな形でも打つのが4番」。調子に左右されない勝負強さを磨いていく。
〈3〉打点にこだわる 今季はチーム4位の61打点を挙げたが「(4番の役割の)究極は打点を挙げること。打点と得点圏打率は意識したい」。打点が増えた分だけ、チームは勝利に近づく。
この日は沖縄・宜野湾市内で野球教室に参加。「今年の収穫を大事にしていけば、今年よりも(良い成績を)見せられると思う」。成長を示し、真の4番の座をつかみ取る。