会見で笑顔を見せる坂本勇
巨人・坂本勇人内野手(28)が1日、東京・大手町の球団事務所で契約更改し、現状維持の3億5000万円でサインした。
今季は3月に行われたWBC日本代表として選出されるなど、名実ともに球界の顔として活躍。シーズンでは142試合に出場し、打率2割9分1厘、15本塁打、61打点。いずれも前年の成績を上回れず、チームも11年ぶりのBクラスに終わった今季を振り返り「4位という成績はチーム全員、選手全員が重く感じないといけないですし、僕はその中心として来季に向けて、もっとしっかりやっていかないといけない」と気を引き締めた。
来季は14年以来、4年ぶりのV奪回へチームの立て直しが至上命題となる。
「まずは中心である僕たちがしっかり成績を残すことが大事だとは思いますけど、メディアなどでも『若い選手、特に野手が出てこない』と言われている。巨人の若い選手たちは若い力が試合に出ていれば、僕たちも刺激になると思いますし、そうやって高めあいながらチームが強くなれば良い形。若い選手はもっともっと自覚をやっていかないといけないと思う」と若手の奮起も促した。
来季の12月には30歳を迎える背番号6は「個人的にもチーム的にも最高の1年にしたい。僕がいい成績を出さないといけない。このオフは来季の優勝に向けてやっていきたい」と決意を語った。
巨人・坂本勇人内野手(28)が1日、東京・大手町の球団事務所で契約更改し、現状維持の3億5000万円でサインした。
今季は3月に行われたWBC日本代表として選出されるなど、名実ともに球界の顔として活躍。シーズンでは142試合に出場し、打率2割9分1厘、15本塁打、61打点。いずれも前年の成績を上回れず、チームも11年ぶりのBクラスに終わった今季を振り返り「4位という成績はチーム全員、選手全員が重く感じないといけないですし、僕はその中心として来季に向けて、もっとしっかりやっていかないといけない」と気を引き締めた。
来季は14年以来、4年ぶりのV奪回へチームの立て直しが至上命題となる。
「まずは中心である僕たちがしっかり成績を残すことが大事だとは思いますけど、メディアなどでも『若い選手、特に野手が出てこない』と言われている。巨人の若い選手たちは若い力が試合に出ていれば、僕たちも刺激になると思いますし、そうやって高めあいながらチームが強くなれば良い形。若い選手はもっともっと自覚をやっていかないといけないと思う」と若手の奮起も促した。
来季の12月には30歳を迎える背番号6は「個人的にもチーム的にも最高の1年にしたい。僕がいい成績を出さないといけない。このオフは来季の優勝に向けてやっていきたい」と決意を語った。