契約更改を終え、記者会見した杉内
巨人の杉内俊哉投手(37)が29日、都内の球団事務所で契約更改し、減額制限(1億円以下は25%)を超える50%減、2500万円ダウンの2500万円でサインした。
15年10月に右股関節を手術した。同年12月の契約更改では、年俸5億円からプロ野球史上最大となる4億5000万円ダウン(90%減)を自ら申し出て5000万円でサイン。昨シーズンは股関節の長いリハビリを経て2軍で4試合に登板も、1軍登板なしに終わり、オフは現状維持の5000万円で契約更改した。
今年はオフの自主トレから股関節の状態は良好でトレーニングを積んだが、4月に左肩痛を発症。シーズンの大半をリハビリに費やし、2年連続1軍登板なしに終わった。
現在は患部の回復のため左肩を休めている状態。このオフは同学年の村田が戦力外となり、実松も戦力外となってチームを去った。球界全体でもソフトバンク・松坂やDeNA・久保が退団となるなど、同世代が野球人生の岐路に立つ。「諦めようと思ったら諦めるのは簡単。待ってくれているファンがたくさんいるので、ファンのためにも頑張りたい」と復活を誓った。
巨人の杉内俊哉投手(37)が29日、都内の球団事務所で契約更改し、減額制限(1億円以下は25%)を超える50%減、2500万円ダウンの2500万円でサインした。
15年10月に右股関節を手術した。同年12月の契約更改では、年俸5億円からプロ野球史上最大となる4億5000万円ダウン(90%減)を自ら申し出て5000万円でサイン。昨シーズンは股関節の長いリハビリを経て2軍で4試合に登板も、1軍登板なしに終わり、オフは現状維持の5000万円で契約更改した。
今年はオフの自主トレから股関節の状態は良好でトレーニングを積んだが、4月に左肩痛を発症。シーズンの大半をリハビリに費やし、2年連続1軍登板なしに終わった。
現在は患部の回復のため左肩を休めている状態。このオフは同学年の村田が戦力外となり、実松も戦力外となってチームを去った。球界全体でもソフトバンク・松坂やDeNA・久保が退団となるなど、同世代が野球人生の岐路に立つ。「諦めようと思ったら諦めるのは簡単。待ってくれているファンがたくさんいるので、ファンのためにも頑張りたい」と復活を誓った。