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【日本シリーズ】ソフトバンクが延長サヨナラで2年ぶり8度目の日本一

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↑劇的サヨナラで優勝、胴上げされる工藤監督(カメラ・佐々木 清勝)

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↑9回1死、内川が同点のソロ本塁打を放つ(カメラ・二川 雅年)

 ◆SMBC日本シリーズ2017第6戦 ソフトバンク4x―3DeNA=延長11回=(4日・福岡ヤフオクドーム)

 ソフトバンクがサヨナラで4勝2敗として、2年ぶり8度目の日本一に輝いた。

 1点を追う9回1死、内川がDeNAの守護神・山崎康から左翼席に本塁打し、同点に追いつくと、延長11回2死一、二塁で、7番手・三上から川島がサヨナラ打し、劇的に優勝を決めた。

 2回に松田のソロ本塁打で先制したが、5回に先発の東浜が白崎に同点本塁打を浴び、1死一、二塁の場面で降板。2死二、三塁で石川がロペスに2点タイムリーを許して、1―3とされていた。

 だが、7回まで1安打に抑えられていた今永から8回、長谷川勇が中越え二塁打を放つと、1死三塁として、柳田は3番手・砂田の前に投ゴロに打ち取られた。三塁走者の代走・城所は三本間で止まったが、砂田が一塁に送球。その間に生還し1点差に迫っていた。

 ソフトバンクは2011年の第7戦からシリーズ本拠地9連勝を飾った。

 サヨナラ勝利での日本一達成は1950年の毎日、65年の巨人、88年の西武に続き4度目。

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