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【巨人】“サード小林”熱いプレー連発!シートノック守備シャッフルで一塁には宇佐見

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↑シートノックで三塁の守備位置に付きボールに飛びつく小林

 巨人の小林誠司捕手(28)が4日、シートノックで三塁に入り、熱いプレーを連発した。

 秋季キャンプ4日目、野手は今キャンプ初めてシートノックを行った。レフトに石川、岡本。センターに松原、重信、ライトに橋本到、柿沢、中井。捕手に田中。一塁に宇佐見、中井(ライトの後に入る)。二塁に辻、吉川尚。三塁に小林と岡本(レフトの後に入る)。ショートに増田と山本が入った。

 外野も含めたシートノックの後、内野だけでシートノック。三塁に入った小林はオレンジ色の内野手グラブで大声を出してプレー。途中からノッカーの井端コーチは順番通りでなくランダムで打っていたが、小林が「サード暇してますよ!」と呼ぶと、サードだけ怒とうの12球連続ノック。それでも岡本とノーミスで一塁に送球した。

 その後も一塁への送球、二塁ゲッツーで矢のような送球を連発。小林が「山本が暇してます!」と叫ぶと山本に6連続ノック。「岡本が声出してません!」と声を出すと、サードに6連続ノックが始まり、自らも岡本と一緒にノックの雨を浴びるはめになり、グラウンド上は笑いに包まれた。

 捕手のとしての守備力は高いものがあり、今キャンプは課題の打撃向上へ1日1500スイング以上バットを振り込む。守備練習ではフットワーク強化のために内野守備を行っている。

 若手中心の今キャンプでは主将を務める小林。サードはホットコーナーと呼ばれるが、文字通りの熱いプレーでユニホームを泥んこにして明るい雰囲気を作り出していた。

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