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猪木、生前葬で「千の風になって」を熱唱

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↑両国国技館で生前葬を行ったアントニオ猪木参院議員

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↑アントニオ猪木生前葬に参列した(左から)生島ヒロシ、藤波辰爾、スタン・ハンセン、藤原喜明

 ◆INOKI ISM・2~アントニオ猪木「生前葬」~(21日・両国国技館)観衆7000(満員札止め)

 元プロレスラーで参議院のアントニオ猪木議員(74)の「生前葬」が21日、両国国技館で行われた。

 満員札止めとなった7000人のファンが参列したセレモニーには、リング上に白い棺おけが置かれる中、スタートした。現役時代に名勝負を繰り広げたスタン・ハンセン氏(68)、弟子の藤波辰爾(63)、藤原喜明(68)が参列。ハンセン氏が「猪木はすばらしいライバルですばらしいファイターだった」としのぶと藤波は「複雑な心境ですが、これからも猪木さんの背中を追い続けたい」と語り、数珠を手にした藤原は「般若心経」を読経した。

 館内が暗転し追悼の10カウントゴング。荘厳なゴングの音色が鳴り響くと客席からは「猪木ありがとう!」「立て!猪木」との声が飛んだ。カウントを終えると猪木の声が館内に流れ「お前は誰だ。一人が二人になったらおかしいだろ!バカヤロ!」などと絶叫しクラリネットでテーマ曲「炎のファイター」が流れた。

 テーマが終わると再び猪木が「千の風になって」を熱唱する音声が流れ、歌い終わったところで花道に猪木が登場した。リングに登場した猪木は棺おけにパンチを入れると「魂」を思わせる赤い球を手にするパフォーマンスを敢行。マイクを持つと「生前葬、オレも何だか分かっていない」と苦笑いすると、「オレも送り人じゃなくて、そろそろ送られ人になりそうだ。生前葬ツアーをやろうか」と提案すると館内から拍手が上がったが「バカ言ってんじゃねぇよ」と打ち消していた。

 スピーチは、「姥捨て山」の話しなど多岐にわたったが、最後はお馴染みの「1、2、3ダァー」を敢行。さらに、再び「ダァー」を繰り出す異例の2回の「1、2、3ダァー」で生前葬を締めくくった。

 セレモニー後、猪木は「イベント屋としては、みなさんに喜んでもらえてよかった。ハプニングがあってもイベントは生だから良かった」と苦笑いし「オレらは燃え尽きて終わっていきたい」と今後も政治家として世界平和のために尽力したい思いを明かしていた。

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いくぞー❗1 2 3 ダァー❗❗❗

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