↑引退会見を行った松本哲也が球団職員から花束を渡される
巨人・松本哲也外野手(33)が6日、都内の球団事務所で会見し、現役引退を表明した。
育成選手からプロ人生をスタートし09年にはセ・リーグ新人王を獲得した「元祖・育成の星」は「自分の特長や持っているものをどんどんアピールしてほしい」と第二、第三の「育成の星」誕生を熱望。7日に行われるファーム日本選手権で11年間の現役生活に幕を閉じる。
◆松本に聞く
―11年間のプロ生活での思い出は。
「11年間、本当に良いこと苦しいこともすごくいっぱいあった。どれが(一番)と言われると難しいですが、日本一になれたことがすごい思い出に残っている」
―育成出身で「育成の星」と呼ばれた。
「育成で(巨人に)入った当初はまさか11年間もできると思っていなかったという気持ちが大きい。育成から11年間できたというのはすごくよかった。これから育成選手が支配下を狙って活躍してもらいたいという気持ちがある。そういったところで自分が少しでも励みになれたのかなと思います」
―引退を決断した時期は。
「9月の後半頃から少しずつ考えていました」
―現役へのこだわりは。
「現役について、やりたい気持ちもありましたが、いろいろなことを考えて、良いタイミング、この時期かなと思って決意をした」
―家族とはどんな話を。
「いっぱい話はしましたし、自分が決めた方がいいよと言われたので、最後は自分で決めて家族に伝えました」
―現役生活を振り返り、この指導者に出会えてよかったという人は。
「プロに入って尊敬する原監督に使っていただいた。すごく感謝しています」
―今後について。
「球団とじっくり話し合いながらゆっくり決めたい」
巨人・松本哲也外野手(33)が6日、都内の球団事務所で会見し、現役引退を表明した。
育成選手からプロ人生をスタートし09年にはセ・リーグ新人王を獲得した「元祖・育成の星」は「自分の特長や持っているものをどんどんアピールしてほしい」と第二、第三の「育成の星」誕生を熱望。7日に行われるファーム日本選手権で11年間の現役生活に幕を閉じる。
◆松本に聞く
―11年間のプロ生活での思い出は。
「11年間、本当に良いこと苦しいこともすごくいっぱいあった。どれが(一番)と言われると難しいですが、日本一になれたことがすごい思い出に残っている」
―育成出身で「育成の星」と呼ばれた。
「育成で(巨人に)入った当初はまさか11年間もできると思っていなかったという気持ちが大きい。育成から11年間できたというのはすごくよかった。これから育成選手が支配下を狙って活躍してもらいたいという気持ちがある。そういったところで自分が少しでも励みになれたのかなと思います」
―引退を決断した時期は。
「9月の後半頃から少しずつ考えていました」
―現役へのこだわりは。
「現役について、やりたい気持ちもありましたが、いろいろなことを考えて、良いタイミング、この時期かなと思って決意をした」
―家族とはどんな話を。
「いっぱい話はしましたし、自分が決めた方がいいよと言われたので、最後は自分で決めて家族に伝えました」
―現役生活を振り返り、この指導者に出会えてよかったという人は。
「プロに入って尊敬する原監督に使っていただいた。すごく感謝しています」
―今後について。
「球団とじっくり話し合いながらゆっくり決めたい」