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【巨人】4選手に戦力外通告、高専初のドラフト指名・鬼屋敷ら

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↑巨人・鬼屋敷

 巨人は4日、長谷川潤投手(26)、乾真大投手(28)、江柄子裕樹投手(30)、鬼屋敷正人捕手(26)に来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。

 鬼屋敷は三重・近大高専から09年ドラフト2位で巨人に入団した。ドラフト前は強肩捕手として注目を集めたが、野球協約では、指名対象選手を「翌年3月に(日本の学校を)卒業見込みのものに限る」としていたため、5年制の高等専門学校に通学している鬼屋敷が指名対象外になるのでは、と議論になった。

 当時は様々な意見があったが、最終的に協約は高専生を想定した文言ではないと判断された。さらに高専では3年修了後、一部の生徒は4年目以降の専門教科へ進まず、他の道へ進むのが実情であり、3年終了時にプロ入りの道を閉ざしてしまえば、職業や進路を選択する自由を奪いかねないとの理由から、鬼屋敷が指名対象になった経緯がある。

 晴れて高専初のドラフト指名選手としてプロ野球の世界に入ったが、1軍出場は13、14年の1試合ずつの計2試合だけ。今年は主に3軍での出場が続き、2軍公式戦の出場はわずか2試合だった。

 長谷川は成立学園高、金沢学院大、BC石川を経て15年育成ドラフト8位で入団。1年目の昨年はシーズン途中に支配下登録され、プロ初先発を果たすなど3登板で0勝1敗、防御率8・53。チームには貴重な右のサイドスローだったが今季は1軍登板なし、2軍でも8登板で3勝2敗、防御率5・35だった。

 乾は東洋大姫路高、東洋大を経て日本ハムに入団。昨年4月に大累進内野手とのトレードで巨人に移籍した。左の中継ぎとして期待されたが、昨年が1軍登板2試合。今年は2軍で34登板、1勝1敗、防御率2・34、34回2/3で37奪三振を記録したが、1軍では5試合の登板に終わった。

 江柄子はつくば秀英高、明治大、東芝を経て11年ドラフト6位で巨人入団。14年には1軍で先発、中継ぎとして19登板、防御率2・79をマークしたが、ここ数年は成績を残せず。今季は1軍で2登板、防御率15・00。2軍でも5試合の登板だった。

😁オ😉レ😜コ😝メ✏

今年もこの季節がやってきましたね、プロ野球戦力外通告。

ジャイアンツでは↑が戦力外通告を受けました。ちょっと悲しいですね😢

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