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【巨人】片岡が引退会見「まだ悔しさの方が大きい。もう一度グラウンドに立ちたかった」

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↑引退会見を行った巨人・片岡

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↑引退会見で感極まる片岡

 巨人・片岡治大(やすゆき)内野手(34)が1日、今季限りでの現役引退を表明した。東京ドームで引退会見に臨んだ片岡は「正直まだスッキリしていない。体の方もついてこなくなってきた自覚もあったのでこういう決断に至ったんですけど、まだ悔しさの方が大きいです」と胸の内を明かした。

 08~10年まで3年連続50盗塁を記録。07~10年に4年連続盗塁王に輝くなど通算320盗塁。14年に西武から巨人にFA移籍した「スピードスター」は今季、プロ13年間で唯一の1軍出場なし。度重なるけがのため、長らくリハビリ生活を送っていた。4月末に右膝を故障して以降は一進一退の状況だった。「希望を持ってリハビリを重ねてきたんですけど、なかなか思うような動きができなくなった。何回も心を折られたので、このタイミングで身を引いた方がいいのかなと思った」と引退の理由を説明した。

 思い出に残るプレーは西武時代、08年の巨人との日本シリーズ。3勝3敗で迎えた第7戦で1点を追う8回に死球で出塁すると、初球に二盗に成功。三塁に進み、中島の三ゴロでギャンブルスタートから同点ホームを踏み、チームの逆転の流れを呼び込み、勝利に導いた。全7戦で安打を放ち5盗塁。日本一の「陰のMVP」となった。「日本一になれた08年はいい思い出。毎日が楽しかった」と振り返った。

 14年に移籍し4年間を過ごした巨人では、社会人・東京ガスでともにプレーした内海ともチームメートになった。引退の報告も一番最初にしたそうで「テツには本当に感謝しています。大切な仲間です」と球友への思いも話した。

 13年間声援を送ってくれたファンに対しては「たくさん応援していただいて感謝していましたけど、やっぱり最後にもう一度グラウンドに立ちたかった。そういう姿を見せられずに申し訳ないです」と語った。

 ◆片岡 治大(かたおか・やすゆき)1983年2月17日、千葉県生まれ。34歳。宇都宮学園(現・文星芸大付高)から社会人東京ガスに進み04年にドラフト3巡目で西武に入団。07年から4年連続盗塁王、08年には最多安打のタイトルを獲得。13年オフに巨人にFA移籍。通算成績は1208試合、1174安打、打率2割6分6厘、66本塁打、389打点、320盗塁。176センチ、80キロ。右投右打。年俸6000万円。背番号8。

😁オ😉レ😜コ😝メ✏

お疲れ様でした。

片岡治大選手の活躍がもう少し見たかったのですがやはり年齢的にも体力的にも厳しかったのだと思います。

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