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【巨人】宮国、今季初登板で好救援!今村の「勝ち消したくなかった」

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↑6回途中に登板、ピンチを切り抜けた宮国

 ◆巨人3―0DeNA(24日・東京ドーム)

 後輩の思いを胸に、マウンドを引き継いだ。6回2死一、三塁。今村からバトンを引き継ぎ、2番手でリリーフ。宮国は強い気持ちでロペスと対峙(たいじ)した。2球で追い込むと、外角のボールゾーンへ逃げるスライダーを投じた。二ゴロに打ち取る。ピンチ脱出だ。重圧のかかる今季初登板にもかかわらず、わずか3球で強打者を黙らせ「ノブ(今村)がいい投球をしていたので、勝ちを消したくなかった。良かったです」。今村の今季初勝利を、自分のことのように喜んだ。

 昨季は中継ぎとして自己最多の39試合に登板。今季も中継ぎの一角として期待されながら、宮崎キャンプ終了後に上半身のコンディション不良を訴え、3月7日からリハビリ組に合流した。復帰への過程では何でもやった。13年の開幕投手を務めた男が、桜美林大との3軍戦のマウンドにも立ち、一心不乱に右腕を振った。「結果を残し続けるだけです」とただ前を向き、どん底からはい上がった。2軍戦では8試合で計9回を投げて無失点。がむしゃらにアピールを続けて、17日に今季初昇格を決めた。

 昇格後、この日まで3試合出番はなかったが「やることは変わらない。2軍で準備はしてきたし、行けと言われたところで投げるだけ」。ベンチでは集中を切らさず、出番を待ち続けた。

 「(自分にとっての)開幕戦というのもあって、いいスタートが切れたと思う。ここから頑張ります」。宮崎キャンプで参拝した青島神社では「日本一」「進化」と絵馬に書き込んだ。その一角を担うために、さらなる成長を目指す24歳。力強く今季の第一歩を踏み出した。

my message
ナイス、宮国しっかり抑えてくれた。将来的には澤村からクローザーの座をもぎ取れ。
澤村は絶対的なクローザーではありません。
by blog described person

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