↑8回1死三塁、勝ち越しの右前適時打を放つマギー
◆ヤクルト5―6巨人(25日・神宮)
巨人が8回、マギーの2打席連続適時打で6―5と勝ち越し。今季初めて5点のビハインドをひっくり返し、2連勝を飾った。
5―5で迎えた8回だ。先頭の橋本到が意表を突くセーフティーバントで出塁。続く陽の打席でのパスボールの間に二進すると、陽の二ゴロで三塁へ。1死三塁、打席に入ったマギーは初球を叩いた。当たりは良くなかったが前進守備の一、二塁間を抜ける適時打となり橋本到が決勝のホームを踏んだ。
先発の吉川光が3回もたず5失点KOと大誤算だった。5点ものビハインドを背負った巨人打線は5回に阿部の2点適時打と村田の適時二塁打で3点を返して反撃。続く6回にはマギーの右前適時打で1点差に迫ると、7回、亀井が中越え6号ソロで同点に追いついた。
4回以降継投で無失点としていた投手陣は7回。無死一、二塁とヤクルトにチャンスを作られたが、マシソンをイニング途中から投入。バレンティンを一邪飛、山田を左飛、代打・大松を捕邪飛に仕留めて無失点でしのぎ、8回の逆転につなげた。
9回はカミネロが2死からバレンティンと山田に連続四球を与えたものの、奥村を右飛に仕留めて締めくくった。マシソン4勝目、カミネロは27セーブ目をマークした。
◆ヤクルト5―6巨人(25日・神宮)
巨人が8回、マギーの2打席連続適時打で6―5と勝ち越し。今季初めて5点のビハインドをひっくり返し、2連勝を飾った。
5―5で迎えた8回だ。先頭の橋本到が意表を突くセーフティーバントで出塁。続く陽の打席でのパスボールの間に二進すると、陽の二ゴロで三塁へ。1死三塁、打席に入ったマギーは初球を叩いた。当たりは良くなかったが前進守備の一、二塁間を抜ける適時打となり橋本到が決勝のホームを踏んだ。
先発の吉川光が3回もたず5失点KOと大誤算だった。5点ものビハインドを背負った巨人打線は5回に阿部の2点適時打と村田の適時二塁打で3点を返して反撃。続く6回にはマギーの右前適時打で1点差に迫ると、7回、亀井が中越え6号ソロで同点に追いついた。
4回以降継投で無失点としていた投手陣は7回。無死一、二塁とヤクルトにチャンスを作られたが、マシソンをイニング途中から投入。バレンティンを一邪飛、山田を左飛、代打・大松を捕邪飛に仕留めて無失点でしのぎ、8回の逆転につなげた。
9回はカミネロが2死からバレンティンと山田に連続四球を与えたものの、奥村を右飛に仕留めて締めくくった。マシソン4勝目、カミネロは27セーブ目をマークした。