↑16勝目を挙げ、ほっとした表情で小林とグータッチする菅野(左)
◆阪神0―2巨人(20日・甲子園)
巨人・菅野智之投手(27)が20日の阪神戦(甲子園)で2安打無四球完封勝利。リーグトップの16勝目(5敗)を挙げた。
許した安打は3回、先頭の大和の右前安打と、4回に上本に許した右前安打の2本。5回以降はパーフェクトに抑え込んだ。
「納得しちゃいけないんですけど、完璧に近い投球でしたね」とヒーローインタビューで自画自賛した背番号19。前回登板の14日の阪神戦(甲子園)では初回に2失点した反省を生かした。「前回、立ち上がりに点を取られてしまったので、立ち上がりだけ気をつけて試合に入りました。対策というよりも自分のピッチングを心がけました」と話した。
阪神打線は早いカウントで攻撃をしかけたが「自分に対しては他のチームも早打ちのイメージがある。初球から勝負球で入って行こうと、小林とも話していた。いつも通りです」と冷静に振り返った。
これでシーズン4完封。1996年の斎藤雅樹(現巨人投手コーチ)以来、球団21年ぶりの快挙となる。「(記録は)最後まで戦いきってから。自信を持ってマウンドに上がりたい」とラストスパートへ意欲満々だ。
◆阪神0―2巨人(20日・甲子園)
巨人・菅野智之投手(27)が20日の阪神戦(甲子園)で2安打無四球完封勝利。リーグトップの16勝目(5敗)を挙げた。
許した安打は3回、先頭の大和の右前安打と、4回に上本に許した右前安打の2本。5回以降はパーフェクトに抑え込んだ。
「納得しちゃいけないんですけど、完璧に近い投球でしたね」とヒーローインタビューで自画自賛した背番号19。前回登板の14日の阪神戦(甲子園)では初回に2失点した反省を生かした。「前回、立ち上がりに点を取られてしまったので、立ち上がりだけ気をつけて試合に入りました。対策というよりも自分のピッチングを心がけました」と話した。
阪神打線は早いカウントで攻撃をしかけたが「自分に対しては他のチームも早打ちのイメージがある。初球から勝負球で入って行こうと、小林とも話していた。いつも通りです」と冷静に振り返った。
これでシーズン4完封。1996年の斎藤雅樹(現巨人投手コーチ)以来、球団21年ぶりの快挙となる。「(記録は)最後まで戦いきってから。自信を持ってマウンドに上がりたい」とラストスパートへ意欲満々だ。