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【中日】田島、敵地G戦でサヨナラ弾→サヨナラ弾→サヨナラ弾→途中降板→サヨナラ打→同点打→同点弾

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↑9回2死一塁、宇佐見に同点弾を打たれた中日・田島

 ◆巨人11x―8中日=延長11回=(5日・松本)

 中日の守護神・田島慎二投手(27)が、また、ビジターの“Gの呪い”で崩れた。

 3点リードの9回に登板したが2死二塁から長野に中前適時打。続く宇佐見に同点2ランを浴びて3失点。なお2死一塁で陽岱鋼は投ゴロに抑えたが、延長戦に突入させた。11回に福谷が寺内にサヨナラ3ランを浴び、チームは今季9度目のサヨナラ負け。すでに負け越しが決まっている広島、阪神、DeNAに続き、4位・巨人相手の負け越しも決まった。

 田島は今季、ビジターの巨人戦は5試合目で、すべて抑えればセーブがつく状況の9回裏に登板した。しかしセーブはゼロで、昨季終盤から7試合連続で“救援失敗”。東京ドームから地方球場の松本に舞台が移っても、取り憑(つ)かれたかのような相性の悪さはそのままだった。

 試合後、田島は雨にぬれた髪をかきむしりながら「同じチームに何回もやられて情けない」とガックリ。敵地の巨人戦については「気にしてないんですが、やられているのは事実。そこはどうにかしなきゃいけない」と唇をかんだ。近藤真市投手コーチ(48)も「そんなことを言ってたら使えなくなっちゃう」とため息をついた。

 ◆田島のビジター巨人戦の最近7試合

 ▼2016年9月22日 3―2の9回に登板。2死無走者から村田に左前安打。続くギャレットに中越えの逆転サヨナラ2ランを献上。

 ▼同27日 1―1の延長10回に登板。亀井に右中間二塁打、坂本に左前安打、阿部を敬遠で無死満塁。村田に右越えのサヨナラ満塁本塁打。

 ▼17年4月1日 2―1の9回に登板。亀井を空振り三振、村田に右前安打、立岡は一ゴロ、坂本勇は四球で2死一、二塁。阿部に左越えの逆転サヨナラ3ランを被弾。

 ▼6月23日 1―0の9回に登板。坂本勇を遊ゴロ、マギーに四球、陽に右前安打、村田を二飛で2死一、二塁。直前の試合(18日のロッテ戦)で逆転サヨナラ3ランを放っている亀井が代打で登場し、森監督は「嫌な胸騒ぎを感じる」と田島に代えて岩瀬を投入。岩瀬が亀井を二ゴロに抑えて勝利。田島はホールドがついたが「(抑え投手が)途中で降りるほど悔しいことはない」。

 ▼同25日 3―2の9回に登板。先頭のマギーに左翼線二塁打、続く陽の右前安打で。さらに村田に四球、亀井は右飛で1死一、三塁となり、代打・石川にサヨナラ中前安打。

 ▼8月4日 5―4の9回に登板。代打・亀井を空振り三振に仕留めたが、代打・橋本到に同点の右越えソロを浴びる。続く陽岱鋼は二ゴロに抑えたが、マギー、坂本に連続四球を与えて降板した。プロ野球最多タイの通算949試合目の登板だった岩瀬が後続を抑えて、延長10回に勝利。

 ※この7試合の間、0勝4敗1ホールド、防御率33.75

😁オ😉レ😜コ😝メ✏
ドンマイ、田島慎二

あんなとこに投げられた球を打った宇佐見 真吾がスゴすぎるんですよ。

まさに宇佐見 真吾のスイングはあの低い弾をまさにゴルフのように振り抜いたそんなバッティングでした。

あっぱれ🐰

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