↑ナインとハイタッチする小林誠
↑5回2死二塁、小林誠が右中間に適時二塁打を放つ
◆巨人1―1DeNA=延長12回規定により引き分け=(22日・東京ドーム)
もう二度と、非力なんて言わせない。たくましくなった体を揺らしながら、小林誠は打球に目をやった。「(菅野)智之も頑張っているので何とか先取点を、と思っていました。若いカウントから積極的にいこうという気持ちが、いい結果につながったんだと思います」。右中間へ勢いよく飛んだ白球は、ワンバウンドしてフェンスにぶつかった。二塁ベースから、右手を突き上げて喜ぶ菅野と目を合わせ、はにかんだ。
両チーム無得点の5回2死二塁。右中間への適時二塁打で先発の同級生右腕を援護した。これで得点圏打率はチームトップの3割8分9厘。「前のバッターの方たちが出てくれてチャンスで回ってくることが多いですが、なかなかかえせていないです」と本人はどこまでも謙虚だが、開幕から21試合目で早くも昨季の13打点に迫る10打点を挙げた。ハイペースで打点を積み重ねる理由は、パワーアップしたボディーにあった。
1年前、他球団の捕手に比べて極端に細身だったため、試合に出ては速球に詰まらされ、「モヤシちゃ~ん」とファンからヤジられた。「バッティングが自分の課題です」と悔しくて悔しくてこのオフ、彫刻のような肉体を持つことから「マネキン」と呼ばれる相川に弟子入りし、全身のウェートトレの方法を勉強。実戦が続いた3月に入っても休むことなく体にムチを打って、3キロ増の体重81キロになった。
開幕を迎える頃には、ユニホームのズボンの上から、下半身のシルエットが見て取れるほどパンプアップ。視察に訪れた侍ジャパンの小久保監督からは「プロらしいケツになってきたやないか」と一回り大きくなった足腰に太鼓判を押されて自信を深めていた。厳しい鍛錬が確実に実を結んでいる。
9回に沢村が同点弾を浴びたが、5投手を懸命なリードで引っ張り、引き分けに持ち込んだ。別人のような姿で新生ジャイアンツの扇の要に座る26歳。「常に一生懸命、頑張って打てる努力をしたいと思います」。快進撃は止まりそうにない。
my message
小林誠司の活躍が素晴らしいので阿部慎之助も出番が有りませんね(笑)
小林誠司はホームランでは無い部分の細かいコンパクトなバッティングをしますので阿部慎之助には真似できないバッティングを小林誠司はしますので阿部慎之助も今年が見切りかも(笑)
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↑5回2死二塁、小林誠が右中間に適時二塁打を放つ
◆巨人1―1DeNA=延長12回規定により引き分け=(22日・東京ドーム)
もう二度と、非力なんて言わせない。たくましくなった体を揺らしながら、小林誠は打球に目をやった。「(菅野)智之も頑張っているので何とか先取点を、と思っていました。若いカウントから積極的にいこうという気持ちが、いい結果につながったんだと思います」。右中間へ勢いよく飛んだ白球は、ワンバウンドしてフェンスにぶつかった。二塁ベースから、右手を突き上げて喜ぶ菅野と目を合わせ、はにかんだ。
両チーム無得点の5回2死二塁。右中間への適時二塁打で先発の同級生右腕を援護した。これで得点圏打率はチームトップの3割8分9厘。「前のバッターの方たちが出てくれてチャンスで回ってくることが多いですが、なかなかかえせていないです」と本人はどこまでも謙虚だが、開幕から21試合目で早くも昨季の13打点に迫る10打点を挙げた。ハイペースで打点を積み重ねる理由は、パワーアップしたボディーにあった。
1年前、他球団の捕手に比べて極端に細身だったため、試合に出ては速球に詰まらされ、「モヤシちゃ~ん」とファンからヤジられた。「バッティングが自分の課題です」と悔しくて悔しくてこのオフ、彫刻のような肉体を持つことから「マネキン」と呼ばれる相川に弟子入りし、全身のウェートトレの方法を勉強。実戦が続いた3月に入っても休むことなく体にムチを打って、3キロ増の体重81キロになった。
開幕を迎える頃には、ユニホームのズボンの上から、下半身のシルエットが見て取れるほどパンプアップ。視察に訪れた侍ジャパンの小久保監督からは「プロらしいケツになってきたやないか」と一回り大きくなった足腰に太鼓判を押されて自信を深めていた。厳しい鍛錬が確実に実を結んでいる。
9回に沢村が同点弾を浴びたが、5投手を懸命なリードで引っ張り、引き分けに持ち込んだ。別人のような姿で新生ジャイアンツの扇の要に座る26歳。「常に一生懸命、頑張って打てる努力をしたいと思います」。快進撃は止まりそうにない。
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小林誠司の活躍が素晴らしいので阿部慎之助も出番が有りませんね(笑)
小林誠司はホームランでは無い部分の細かいコンパクトなバッティングをしますので阿部慎之助には真似できないバッティングを小林誠司はしますので阿部慎之助も今年が見切りかも(笑)
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