◆日本ハム―ソフトバンク（３１日・札幌ドーム）
日本ハム・大谷翔平投手（２３）が３１日、ソフトバンク戦（札幌Ｄ）で７月１２日のオリックス戦（京セラＤ）以来５０日ぶり、今季２度目の先発登板を果たし、４回途中３安打４失点、６４球で降板した。
この日は、ヤンキースのキャッシュマンＧＭらメジャー１４球団２２人がバックネット裏に並び視察する中、最速は１６０キロをマークした。
初回、明石への４球目。外角高めに大きく外れたが１６０キロをマークすると球場がざわめいた。明石をフォークで空振り三振に斬ると、今宮を遊ゴロ、中村晃を左飛。課題の立ち上がりで３者凡退と最高のスタートを切った。
２回は先頭の柳田に力んで四球を出したものの、デスパイネを二直。飛び出した一塁走者の柳田が戻れずラッキーな併殺を奪うと、福田も二ゴロ。３人で抑えた。
３回は松田を直球で空振り三振、高田をフォークで空振り三振、甲斐に四球を出したが、明石を直球で空振り三振と圧巻の投球を見せた。
しかし４回、先頭の今宮の四球を与えると１死二塁とされ、柳田に１６０キロを中前はじき返される同点適時打。続くデスパイネに左前安打。ここで福田にフォークを右翼席まで運ばれ降板した。
前日には「特に何も考えずに、一人一人やりたいなと思う。しっかりゼロに抑えていけたらいいかなと思う」と話していたが、そう簡単にはいかなかった。
😁オ😉レ😜コ😝メ✏
これで本当にメジャーリーグにいけるのか？疑問が残りますね👍