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【中日】大野、チームの連敗6で止める5勝目!好調のウラに禁断の練習メニュー

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最後を締めた田島(右)からウィニングボールを受け取り握手する大野

 ◆中日4―1巨人(23日・ナゴヤドーム)

 中日の大野雄大投手(28)が7回1失点の好投で5勝目(6敗)を挙げ、チームの連敗を6でストップ。自身の巨人戦の連敗も5で止めた。

 初回から飛ばした。先頭・陽岱鋼を空振り三振に仕留めると、続くマギーには10球粘られたが、ラストはインハイへの直球で見逃し三振に封じた。

 「(マギーには)この前(7月19日、ナゴヤドーム)4打数4安打と打たれた。出塁させてしまうと、どうしても打たれたことがよみがえる。あそこで打ち取るしかなかった。厳しいコースを(球審にストライクに)取ってもらえたことで、きょうの1失点につながったと言ってもいいくらい」

 これで4試合連続でクオリティー・スタート(QS=先発6投球回以上、3自責点以下)。7試合連続で6イニング以上を投げ抜いている。

 ようやく選手会長にふさわしい働きを見せ始めたが、その原因として友利結投手コーチ(49)が指摘したのが「遠投」だ。「大野が遠投をしないのは(中日コーチ就任後)4年間の謎。説得しても、したがらなかった」とジョークで振り返った。続けて「もともとコントロールはそんなに良くないし、それについて細かく言ってない。だから強い球を投げようという意識を持っていたが、(そのために必要な)遠投を取り入れてなかった。取り入れてから、本来の投球に近づいているのでは」と分析した。

 大野は「(遠投したのは)1か月ほど前、1回だけですよ」と苦笑いする。佛教大時代に左肩を故障し、昨季も左肘痛に悩まされて「張りの残りやすい体質」を自認するだけに、体全体を大きく使う“禁断の練習”は、できる限り避けてきたのだ。それでも久々の遠投で、指にかかる感覚と、直球の重要性は再認識した。

 「開幕前から直球にこだわりたいと言っていましたが、ガツンといかれると(逃げの投球に)戻っちゃう。打たれても(直球という)軸は変わらないんだと。それをコーチ、先輩投手、捕手のみなさんに気付かされました」

 2010年のドラフトで鳴り物入りの1位指名で入団した大野。学生時代は公式戦で変化球を一切投げずに完封勝利を収めたこともあった。ツーシームに頼るスタイルから、本来の本格派へ。エース左腕が原点回帰の時を迎えている。

😁オ😉レ😜コ😝メ✏

ジャイアンツは内海 哲也が打たれてしまってまた負けた。

内海 哲也が登板するときは必ずしも打たれているのが今のジャイアンツの問題点で
勝ちの流れがきているのに内海 哲也でまた流れがストップしてしまうのはダメだ❗

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