◆巨人６―１ＤｅＮＡ（２０日・東京ドーム）
巨人のドラフト２位右腕・畠世周投手（２３）が２０日のＤｅＮＡ戦（東京ドーム）で８回１失点で３勝目。本拠地初勝利を挙げた。
堂々たるピッチングだった。７回まで２安打無失点で三塁を踏ませない好投。８回先頭の梶谷に１５号ソロを浴び、初完封初完投とも逃したものの、自己最長の８回を投げ３安打１失点だ。
「初回に野手の方が点を取ってくれたので思い切って投げることができた」と新人らしく、初回の４点の援護に感謝。「３連勝したいと思って思い切り投げました」とチームの３連勝に貢献。３位ＤｅＮＡとの直接対決に勝利したことで、ゲーム差２に迫る千金の白星となった。
相手の主砲・筒香に真っ向勝負を挑んだ。初回は全球直球勝負、１５０キロの内角直球で空振り三振を奪うと４回の第２打席も空振り三振。６回２死一塁の場面での第３打席は遊飛に抑えるなど３打数無安打に抑え込んだ。
「自分より格上なので、当たって砕けろじゃないんですけれど、思い切り行きました」初々しく“思い切り―”を何度も繰り返した右腕。完封を期待する声を聞くと「変化球が抜けてバテがあったと思います。次の登板に少しずつ体力を付けていきます」。頼もしい孝行息子の誕生だ。
😁オ😉レ😜コ😝メ✏
完封寸前でしたが梶谷に1発を食らったので仕方ないけども完封じゃなくても完投することが次の目標になるだろうし、次の目標がある畠 世周は次も期待したいですね