◆中日５―６巨人（１９日・ナゴヤドーム）
巨人のドラフト２位ルーキー・畠世周投手（２３）が１９日の中日戦（ナゴヤドーム）で７回１／３を７安打２失点、９１球でプロ初勝利を挙げた。
７回まで散発４安打で三塁を踏ませない好投も、８回に３連打を浴び２点を失って途中降板。９回にはカミネロが３点を失い１点差に迫られたが、ベンチで祈るように見守っていた。
高橋監督から祝福され、ヒーローインタビューでは「ありがとうございま～す」と第一声。「今までちょっとケガで、ここまでくるのは長かったですけど、初勝利できてうれしいです」と感想を語った。９回のピンチは「絶対抑えてくれると信じて応援していました」。
前回登板の反省を生かした。プロ初先発となった７月６日の広島戦（マツダスタジアム）は４回４失点で降板。「前回はストライクが入っていなかったので、どんどんストライクを取ろうと思って」と雪辱を誓ったマウンドで躍動した。味方も初回に４点をプレゼント。「先輩方が序盤に大量リードしてくれたので、強気にいけました」と笑みを浮かべた。
７回まで零封で完封を意識したかを問われると、「できたら良かったんですけど、残念ながら実力不足です。次回できたらと思います」。負ければ５位転落の危機を救った若き右腕は、ウイニングボールを握った手を後ろに隠しながら、初々しく感想を語った。
😁オ😉レ😜コ😝メ✏
初々しさを感じる表情ですがマウンドに上がれば初々しさより強気な投球フォームで強打者でもどんどん攻めていく強気なピッチングを見せてくれましたからしばらくはローテーションに入っていくだろうと考えているが高橋 由伸監督はわからない。宇宙人だ。