Quantcast
Channel: Mr.NPB&MLB&NEWS
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2517

【阪神】金本監督「俊介は期待以上」糸井の代役を高評価「まさか3打点とは」

$
0
0

イメージ 1

↑4回2死、左翼席にソロアーチを放つ俊介

 ◆日本生命セ・パ交流戦 阪神7―2西武(13日・甲子園)

 阪神は、左太ももを痛めている糸井の代役として「7番・右翼」で起用された俊介が先制2点二塁打&1号ソロの3打点の活躍。試合後の金本監督の問答。

 ―俊介の7番起用が当たった。

 「千葉(ロッテ戦)でもいいバッティングしてくれたことがありますし、振る力はあるので。まさか3打点とは。期待以上の活躍をしてくれました」

 ―俊介は甲子園では自身初、3年ぶりのホームラン。

 「よく打ちましたね」

 ―先発の秋山が粘った。

 「ホームランを2本打たれたり、やっぱり初めてローテーションを守っているので、疲れがたまっているのかなという感じ。(7回1死一、三塁で)最後、岩崎にスイッチしましたけど、あそこを何とか踏ん張れるように、もうひとつ成長できるように頑張って欲しい」

 ―7回は岩崎、桑原でしのいだ。

 「一番の勝負所。桑原が1球で仕留めてくれて、本当にリリーフは頼もしいですね」

 ―7回裏に2点二塁打の糸原は見事。

 「外野が前に来てましたけど、投手が代わっていきなりセンターオーバーはなかなか打てないと思う。欲しいところでのタイムリーで良かった」

 ―8回にはクリーンアップ、5番で起用の中谷が2点三塁打を打った。

 「久しぶりやないですかね。どうなんですかね。今の数字(打率2割2分1厘)を見ると、スタメンで出るような数字ではないんですけど、こっちを期待させてくれるものをもってますし。ほかにいないというのもありますけど。きょうはタイムリーが出たので自信にして頑張ってほしいと思います」

 ―俊介のホームランは見事だった。

 「チャンスをつかめないまま、何年か過ごして、今年から体も大きくなった。強制しているわけでないですけど。ファームに落ちても、2軍のスタッフも『俊介は気を緩めず、ずっとやっている』と。そういうのがあって、また(1軍に)上げて、期待に応えてくました」

 ―ホームランを打った後はベンチで笑いながら、首をかしげてた。

 「どうせ打てないやと思って見てましたから。打ち方が良かったんでしょ。意外とボールが落ちなくてね。(左中間の)いちばん深いところに入ってくれて」

 ―糸井を欠く打線で、代わりの選手が活躍。

 「やっぱり勝っていくためには、代わりの選手がぱっと活躍してカバーするのが大事だと思う」

 ―中堅選手の活躍はチームにとって大きい。

 「いちばんというか、もちろん主力、ベテランの鳥谷、糸井、福留とか、これは活躍するものと思っていますから。あと、若い選手はというと、なかなか経験もないし、状況判断も難しいところがありますし。そういう点で上本とか俊介とか、良太も四球でつないでくれて。去年は機能しなかった中堅が、去年の悔しさを晴らして、よくやってくれています」

😁オ😉レ😜コ😝メ✏
金本知憲監督の野球は何でもアリな監督なんだろう。

糸井嘉男が2軍ですから西岡があがってきてもこの絶妙なバランスがなんとも言えないぐらいフィットしてるんで交流戦が終わった時点でどのようになっているか?注目だ。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2517

Trending Articles