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【巨人】42年ぶり球団最悪11連敗…由伸監督「頑張ってやるしかない」

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↑球団ワースト記録に並ぶ11連敗を喫し、球場の長い階段を上って引き揚げる高橋監督

 ◆日本生命セ・パ交流戦 西武8―5巨人(6日・メットライフドーム)

 この屈辱を忘れるな―。巨人が痛恨の逆転負けで、球団史上唯一の最下位となった1975年の球団ワーストに並ぶ11連敗を喫した。移籍後初めて1軍に昇格した陽岱鋼が3回、巨人での初安打となる2点適時打を放って先取点を奪うなど、試合を有利に進めた。だが菅野がリードを守れず、6回5失点で降板。同点の7回には2番手・桜井が3四球で1死満塁のピンチを招き、救援した西村がメヒアに決勝の押し出し四球を与えた。投手陣が崩れ、チームは5位に転落した。

 最後は自ら流れを手放すようにして、また負けた。同点の7回、1イニング5四死球で勝ち越された。勝負できなかった。消極的になりやすい、連敗中のマイナス面が凝縮されたようなシーンだった。最大3点のリードをはね返され、80年を超える球団史において、唯一最下位に沈んだ75年以来、42年ぶりワーストタイの11連敗。現実からは逃れられない。由伸監督は分かりきった敗因を口にせず、次戦への希望を探そうとした。

 由伸監督「今、ここが良かった、あそこが悪かったと、言っても結果がこうなので。負けているので悪いところしか目立たないんだけど、悪いところばかり言ってもね」

 トンネルの出口は見えたはずだった。打線に勢いをつけてほしいと願い、今季初昇格の陽岱鋼を「1番・中堅」で起用。3回、期待に応える2点打で先行し、4回には追加点。1点差に迫られても6回に小林の適時打などで再び3点差に突き放した。西武を上回る13安打を放ったが、結果は逆だった。

 投打がかみ合わない。菅野が4、6回と下位打線につかまり、6回5失点。プロ入り初の2戦連続5失点以上を喫し、最大3点リードを守れなかった。エースが同点とされると、7回は救援陣が自滅した。桜井が3四球で満塁とし、緊急登板した西村が押し出し四球と犠飛を献上。この回無安打で2点を勝ち越され、村田ヘッドコーチは「あと(7回)の2人は論外」と断じた。投手陣は忸怩(じくじ)たる思いを口にした。

 菅野「右の内角を突けなかった。本当に情けないし、応援してくれているファンがいる以上…。勝つことができていないので…。とにかく結果で応えたい」

 桜井「攻めの投球じゃなかった。四球が一番ダメ。打たれても強気で行くべきだった」

 7回の5四死球を問われた由伸監督は「それもそうだし、攻撃ももう少し点がとれたところもあったかもしれない」と、このチーム状況下で選手個人に敗戦の責任が及ぶことを避けるように、言葉を選んだ。

 5位に転落し、首位とは今季最大10・5ゲーム差。7日も敗れれば、巨人史上最長の12連敗となる。指揮官は様々な思いをこらえ、「相手もあることなので、なかなかうまくいかないけど、頑張ってやるしかない」と言い聞かせるように話した。試合中、右翼席からは「絶対勝つぞ」の声が響いた。ファンの思いに応えるには、まず、不名誉な連敗記録に終止符を打つしかない。

😁オ😉レ😜コ😝メ✏
まずは連敗ストップすることが大事ですが未だに連敗ストップならず。
どうにもならん。

チームコンダクターっていうのはね、
いつも顔色をよくしとかんといかんのですよ。
コンダクターが暗い顔でいたんじゃ仕様がない。
体調をよくして、
いつも元気いっぱいなところを見せないと
選手はついてこないし、
チームも元気がなくなるもんです。

↑の長嶋茂雄の名言にあるように指揮官がこれじゃあ話になりませんね。

指揮官が暗すぎるぜ。

努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのならば、
それはまだ努力と呼べない。

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