↑8回1死一、三塁で糸井が生還する。捕手・中村
◆ヤクルト4―8阪神(3日・神宮)
阪神は逆転勝ちで貯金を今季最多タイの4に戻した。試合後の金本知憲監督(49)の問答。
―何とか逃げ切った。
「勝った気がしませんね」
―9回の福留のタイムリー大きかった。
「中谷のタイムリーにしても、(福留)孝介のタイムリーにしても、終盤の点は全部が大きかった」
―荒木の足が6回に生きた。
「よく目で見てた。バレンティンのアレを。自分の目で見るというのが、打った後でも目を離さないというのが小さいプレーだけど生きてくる。最後、高代ヘッドが(9回1死二塁の代打・北條の左前打で)回したやつも、孝介がよく(本塁に)帰った。アレも長年の経験でしょうね。高代さんのファインプレーでしょう」
―山中に対して左を7人並べた。
「(6回までに)2点しか取れていないけど…。やっぱり2回(1死二、三塁)のチャンス。あそこで糸原がショートゴロ、セカンドゴロを狙って、ゴロひとつで1点をあげると(相手が)言っているんだから、それで(二塁)フライを打ち上げるのは…。対、山中に対してできることだと思ってるから。二塁ゴロを打つと言うより、ヒット狙いで、結果取られたという打撃が、あの場面で最低の技術として。追い込まれたらセカンドゴロでいいんだから。それぐらい、いくらルーキーでも、社会人で経験積んでいるんだから。あそこで取れなかったということで、終盤の1点が重たくなってくる」
―糸井が8回に得点した後に交代した。
「ちょっと足が。大事をとって。あれ(1死一、三塁から鳥谷の一ゴロで本塁にスライディングした際に、中村のブロック)は警告の判断をしてほしかった。送球の捕球動作に入る流れの疑いがあるということだったけど、一塁からだから。絶対にありえないんだから。それでも前で取れるんだから、よく見てくれないと。ショートとか三塁ならそれることがあって、偶然のブロックもあるけど、一塁なんだから、ちゃんと見てもらいたいです」
◆ヤクルト4―8阪神(3日・神宮)
阪神は逆転勝ちで貯金を今季最多タイの4に戻した。試合後の金本知憲監督(49)の問答。
―何とか逃げ切った。
「勝った気がしませんね」
―9回の福留のタイムリー大きかった。
「中谷のタイムリーにしても、(福留)孝介のタイムリーにしても、終盤の点は全部が大きかった」
―荒木の足が6回に生きた。
「よく目で見てた。バレンティンのアレを。自分の目で見るというのが、打った後でも目を離さないというのが小さいプレーだけど生きてくる。最後、高代ヘッドが(9回1死二塁の代打・北條の左前打で)回したやつも、孝介がよく(本塁に)帰った。アレも長年の経験でしょうね。高代さんのファインプレーでしょう」
―山中に対して左を7人並べた。
「(6回までに)2点しか取れていないけど…。やっぱり2回(1死二、三塁)のチャンス。あそこで糸原がショートゴロ、セカンドゴロを狙って、ゴロひとつで1点をあげると(相手が)言っているんだから、それで(二塁)フライを打ち上げるのは…。対、山中に対してできることだと思ってるから。二塁ゴロを打つと言うより、ヒット狙いで、結果取られたという打撃が、あの場面で最低の技術として。追い込まれたらセカンドゴロでいいんだから。それぐらい、いくらルーキーでも、社会人で経験積んでいるんだから。あそこで取れなかったということで、終盤の1点が重たくなってくる」
―糸井が8回に得点した後に交代した。
「ちょっと足が。大事をとって。あれ(1死一、三塁から鳥谷の一ゴロで本塁にスライディングした際に、中村のブロック)は警告の判断をしてほしかった。送球の捕球動作に入る流れの疑いがあるということだったけど、一塁からだから。絶対にありえないんだから。それでも前で取れるんだから、よく見てくれないと。ショートとか三塁ならそれることがあって、偶然のブロックもあるけど、一塁なんだから、ちゃんと見てもらいたいです」