↑巨人戦の始球式前に演武を行った清水希容
↑空手着姿を脱いでユニホーム姿になる清水希容
↑始球式を務めた清水希容
↑ワンバン投球を恥ずかしがる清水希容
◆巨人6―2中日(31日・東京ドーム)
昨年10月に行われた空手の世界選手権女子個人形(かた)で2大会連続金メダルを獲得した清水希容(きよう、23)=ミキハウス=が31日、巨人―中日の開幕戦(東京D)で始球式を務めた。
はだしに空手着姿で登場した清水希容は、始球式前にマウンド手前で空手の演武を披露。きびきびとした動きで観客を魅了した。
始球式を始める前には、空手着を脱ぎ、巨人のユニホームに“生着替え”。背番号は東京五輪への思いをこめた「KIYOU 2020」。マウンドの手前から投じた一球は、ホームベース手前でワンバウンドし、恥ずかしそうにグラブで顔を覆った。清水は「演武は楽しくやれた。何より球を投げるのが一番緊張した。練習ではバウンドしなかったけど、本番でボールが届かなくてショックでした」と振り返った。
空手は昨年8月、野球・ソフトボールとともに20年東京五輪の追加種目に決定。金メダルを期待される“空手界の綾瀬はるか”は「一緒に頑張って、力を合わせて盛り上げていきたい」と意気込んでいた。
◆清水希容プロフィール
▼生まれ 1993年12月7日、大阪市生まれ。23歳
▼サイズ 160センチ、55キロ
▼家族 両親と兄
▼空手歴 兄の影響を受け、住之江小3年から養秀館本部で始め、東大阪大敬愛高3年の高校総体で優勝。関大を経て、昨春にミキハウス入社。世界選手権は2014、16年連覇。16年は団体も優勝。3段で流派は「糸東(しとう)流」
▼名前の由来 命名の専門家だという祖父の友人が名付け親。「希望の器を大きく、夢をかなえていけるように」
▼綾瀬はるか似 「『似ている』とよく言われるんですけど、恐れ多すぎて申し訳ない。形を打ってるときは(自分と)『別人みたい』『怖い』と言われる(笑い)」
▼趣味 「ボーッと自然に触れること」。関大時代は淀川の河川敷をよく訪れた
↑空手着姿を脱いでユニホーム姿になる清水希容
↑始球式を務めた清水希容
↑ワンバン投球を恥ずかしがる清水希容
◆巨人6―2中日(31日・東京ドーム)
昨年10月に行われた空手の世界選手権女子個人形(かた)で2大会連続金メダルを獲得した清水希容(きよう、23)=ミキハウス=が31日、巨人―中日の開幕戦(東京D)で始球式を務めた。
はだしに空手着姿で登場した清水希容は、始球式前にマウンド手前で空手の演武を披露。きびきびとした動きで観客を魅了した。
始球式を始める前には、空手着を脱ぎ、巨人のユニホームに“生着替え”。背番号は東京五輪への思いをこめた「KIYOU 2020」。マウンドの手前から投じた一球は、ホームベース手前でワンバウンドし、恥ずかしそうにグラブで顔を覆った。清水は「演武は楽しくやれた。何より球を投げるのが一番緊張した。練習ではバウンドしなかったけど、本番でボールが届かなくてショックでした」と振り返った。
空手は昨年8月、野球・ソフトボールとともに20年東京五輪の追加種目に決定。金メダルを期待される“空手界の綾瀬はるか”は「一緒に頑張って、力を合わせて盛り上げていきたい」と意気込んでいた。
◆清水希容プロフィール
▼生まれ 1993年12月7日、大阪市生まれ。23歳
▼サイズ 160センチ、55キロ
▼家族 両親と兄
▼空手歴 兄の影響を受け、住之江小3年から養秀館本部で始め、東大阪大敬愛高3年の高校総体で優勝。関大を経て、昨春にミキハウス入社。世界選手権は2014、16年連覇。16年は団体も優勝。3段で流派は「糸東(しとう)流」
▼名前の由来 命名の専門家だという祖父の友人が名付け親。「希望の器を大きく、夢をかなえていけるように」
▼綾瀬はるか似 「『似ている』とよく言われるんですけど、恐れ多すぎて申し訳ない。形を打ってるときは(自分と)『別人みたい』『怖い』と言われる(笑い)」
▼趣味 「ボーッと自然に触れること」。関大時代は淀川の河川敷をよく訪れた