↑第47回上方漫才コンテストで優勝したゆりやんレトリィバァ
芸歴10年未満の若手お笑い芸人が栄冠を争う「第47回NHK上方漫才コンテスト」の本選が24日、大阪・中央区のNHK大阪ホールで開かれ、ゆりやんレトリィバァ(26)が優勝した。女性ピン芸人としては史上初の快挙となった。
予選参加138組から選ばれた祇園、インディアンス、プリマ旦那、ZAZY、アインシュタイン、ゆりやんレトリィバァの6組が本選に出場。3組ずつA・Bブロックに分かれて芸を競った。Bブロック代表のゆりやんは、白いワンピース姿の美女キャラで日常やヤンキーの生態などに鋭いツッコミを入れるネタで決勝に進出すると、米アカデミー賞の授賞式スピーチの鉄板ネタで、Aブロックを勝ち抜いたプリマ旦那との決勝を4対3の接戦で制した。
2013年4月にデビューし、芸歴わずか4年目。3年連続で本選に出場し、女性ピン芸人としては初の頂点に立った。「47回目にして新しい、女ピン芸人でも優勝できるんやというのが見せられてよかった」と意欲。
ただ、将来的な東京進出については「今は大阪で頑張って、5年後か10年後か、東京に行く前にアメリカのハリウッドに行って、本当にアカデミー賞を獲って、授賞式でスピーチして『あ、あの時のネタみたい』って思うのが夢」と壮大な夢を明かした。
ゆりやんは28日に行われるピン芸人日本一を決める「R―1ぐらんぷり2017」も決勝進出者9人に残るなど勢いに乗っているが「祖父が言っていた言葉で『勝って兜(かぶと)の緒を締めよ』というのがあるので、おごらず油断せず頑張りたい」と謙虚にダブル頂点を見据えた。
芸歴10年未満の若手お笑い芸人が栄冠を争う「第47回NHK上方漫才コンテスト」の本選が24日、大阪・中央区のNHK大阪ホールで開かれ、ゆりやんレトリィバァ(26)が優勝した。女性ピン芸人としては史上初の快挙となった。
予選参加138組から選ばれた祇園、インディアンス、プリマ旦那、ZAZY、アインシュタイン、ゆりやんレトリィバァの6組が本選に出場。3組ずつA・Bブロックに分かれて芸を競った。Bブロック代表のゆりやんは、白いワンピース姿の美女キャラで日常やヤンキーの生態などに鋭いツッコミを入れるネタで決勝に進出すると、米アカデミー賞の授賞式スピーチの鉄板ネタで、Aブロックを勝ち抜いたプリマ旦那との決勝を4対3の接戦で制した。
2013年4月にデビューし、芸歴わずか4年目。3年連続で本選に出場し、女性ピン芸人としては初の頂点に立った。「47回目にして新しい、女ピン芸人でも優勝できるんやというのが見せられてよかった」と意欲。
ただ、将来的な東京進出については「今は大阪で頑張って、5年後か10年後か、東京に行く前にアメリカのハリウッドに行って、本当にアカデミー賞を獲って、授賞式でスピーチして『あ、あの時のネタみたい』って思うのが夢」と壮大な夢を明かした。
ゆりやんは28日に行われるピン芸人日本一を決める「R―1ぐらんぷり2017」も決勝進出者9人に残るなど勢いに乗っているが「祖父が言っていた言葉で『勝って兜(かぶと)の緒を締めよ』というのがあるので、おごらず油断せず頑張りたい」と謙虚にダブル頂点を見据えた。