↑会見で質問に答える大谷
来月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で投手としての出場を見合わせることが決まった日本ハム・大谷翔平投手(22)が31日、米・アリゾナ州ピオリアで会見を行った。
―投手での出場を回避することになった。
「残念な気持ちもありますけど、今はしっかり状態を上げたいなと思います」
―決まったのはいつか?
「今日(31日)決まりました。監督と話をして」
―監督からは?
「状態もギリギリま上げようと頑張ってきましたけど、なかなか状態が難しいかなということだったので今回はピッチャーはやめようかという話で進みました」
―率直な今の気持ちは?
「投げるつもりでここまで頑張ってやってきた。去年からずっと(痛みが)続いている状態ですし、あまりよくないなというのは自分の中で感じてましたけど、今は少しでもいい方向に進むようにやっていきたいと思っています」
痛めた足の箇所は?
「右足首です」
いつ?
「去年の侍ジャパンの強化試合の時に痛めたので。そこから、多少よくなっていますけど、まだ状態が上がってこないなという感じはします」
―現在の痛みは?
「徐々にはよくなってきていますし、強度の高いランニングメニューもある程度はできるようにはなってきている。傾斜を使ったブルペン投球であったり万全の状態ではいけないんじゃないかと思っています」
―打者としての出場は?
「今、現時点で言うことはないと思っているんで。どうなるのか自分でもわからないですし、今できることは状態を上げること。精いっぱいそこに取り組みたい」
―侍エースとしての責任感もあった?
「もちろん力になれればよかったですけど、素晴らしい選手はたくさんいるので本当に今は状態を少しでもよくしたいなと思います」
―世界と戦える舞台だった。
「なかなかないチャンスではあると思うので、出たいなと思っていた大会だし、投げたいなと思った大会なので残念な気持ちはあります」
―今後の練習は?
「状態を見ながらになると思っています」
―状態を上げていくとは具体的に?
「根本的にはしっかり走れるようにならないと始まらないなと思っているのでまずはそこが最低条件かなと」
―現在の状態は何%くらいなのか?
「わからないですね。全く痛みがない状態でプレーしている選手の方が珍しいと思うんですけど。そこはしょうがない部分もあると思うんですけど、今はちょっとでもよくなるようにやっていきたいなと思います」
―どういった時に
「主には底屈ですね」
―1月に鎌ケ谷ではブルペンに入っていた。あの時は行ける感じだった?
「実戦次第かなとは思っていましたけど、やっぱり100%いけるという自信というか、コンディショニングがないといけない場所だと思っていますし、行っちゃ行けない場所だと思っているので。無理なら無理で早い段階で決めないとほかに迷惑がかかるので。今回は難しいかなという感じでした」
―最後は自分で決断?
「僕も納得しましたし、やっぱり3月7日に100%の状態でいける自信が正直ないので。それは行くべきではないなと思っています」
―投げるピークは次いつに持って行く?
「投げる状態はどうなんですかね。そこは難しい判断になると思いますし、一番いいのは開幕に合わせることだと思っていますけど、WBC自体どうなるかわからないので。その間に投手の調整が出来ないのであれば、遅れる可能性はあるのでそこはわからないですね」
―打撃の負担は少ない?
「打撃は庭屈の動きは入って来ないのであまり支障はないかなと思っていますけど、走る動作においては多少あるのでそこ次第かなと思います」
来月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で投手としての出場を見合わせることが決まった日本ハム・大谷翔平投手(22)が31日、米・アリゾナ州ピオリアで会見を行った。
―投手での出場を回避することになった。
「残念な気持ちもありますけど、今はしっかり状態を上げたいなと思います」
―決まったのはいつか?
「今日(31日)決まりました。監督と話をして」
―監督からは?
「状態もギリギリま上げようと頑張ってきましたけど、なかなか状態が難しいかなということだったので今回はピッチャーはやめようかという話で進みました」
―率直な今の気持ちは?
「投げるつもりでここまで頑張ってやってきた。去年からずっと(痛みが)続いている状態ですし、あまりよくないなというのは自分の中で感じてましたけど、今は少しでもいい方向に進むようにやっていきたいと思っています」
痛めた足の箇所は?
「右足首です」
いつ?
「去年の侍ジャパンの強化試合の時に痛めたので。そこから、多少よくなっていますけど、まだ状態が上がってこないなという感じはします」
―現在の痛みは?
「徐々にはよくなってきていますし、強度の高いランニングメニューもある程度はできるようにはなってきている。傾斜を使ったブルペン投球であったり万全の状態ではいけないんじゃないかと思っています」
―打者としての出場は?
「今、現時点で言うことはないと思っているんで。どうなるのか自分でもわからないですし、今できることは状態を上げること。精いっぱいそこに取り組みたい」
―侍エースとしての責任感もあった?
「もちろん力になれればよかったですけど、素晴らしい選手はたくさんいるので本当に今は状態を少しでもよくしたいなと思います」
―世界と戦える舞台だった。
「なかなかないチャンスではあると思うので、出たいなと思っていた大会だし、投げたいなと思った大会なので残念な気持ちはあります」
―今後の練習は?
「状態を見ながらになると思っています」
―状態を上げていくとは具体的に?
「根本的にはしっかり走れるようにならないと始まらないなと思っているのでまずはそこが最低条件かなと」
―現在の状態は何%くらいなのか?
「わからないですね。全く痛みがない状態でプレーしている選手の方が珍しいと思うんですけど。そこはしょうがない部分もあると思うんですけど、今はちょっとでもよくなるようにやっていきたいなと思います」
―どういった時に
「主には底屈ですね」
―1月に鎌ケ谷ではブルペンに入っていた。あの時は行ける感じだった?
「実戦次第かなとは思っていましたけど、やっぱり100%いけるという自信というか、コンディショニングがないといけない場所だと思っていますし、行っちゃ行けない場所だと思っているので。無理なら無理で早い段階で決めないとほかに迷惑がかかるので。今回は難しいかなという感じでした」
―最後は自分で決断?
「僕も納得しましたし、やっぱり3月7日に100%の状態でいける自信が正直ないので。それは行くべきではないなと思っています」
―投げるピークは次いつに持って行く?
「投げる状態はどうなんですかね。そこは難しい判断になると思いますし、一番いいのは開幕に合わせることだと思っていますけど、WBC自体どうなるかわからないので。その間に投手の調整が出来ないのであれば、遅れる可能性はあるのでそこはわからないですね」
―打撃の負担は少ない?
「打撃は庭屈の動きは入って来ないのであまり支障はないかなと思っていますけど、走る動作においては多少あるのでそこ次第かなと思います」