↑金色のグラブやミットがデザインされた、記念のトロフィーを掲げる受賞者たち
守備の名手に贈られる「第45回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が29日、都内のホテルで行われ、2年連続3度目の受賞となった西武・秋山翔吾外野手(28)は、来年3月に行われる第4回WBCで中堅の定位置を確保することを誓った。
秋山は今季、全143試合にフルイニング出場し、リーグトップの10補殺をマーク。失策はゼロで守備率は10割を記録。3度目の受賞で自身初の外野手部門“トップ当選”を果たし、「打球にしっかりと追いついて捕ることの積み重ねで、投手も思い切って投げられたりする。そういうところを評価してもらえたのなら、すごくうれしいです」と胸を張った。
侍ジャパンでも中堅のレギュラーに定着しつつあるが、WBCは未経験。「そればかりを意識するわけにはいかない。シーズンに向けて準備をしていく中で、選んでいただけたら」と控えめだが、高い守備能力への自信はある。「ああいう場で、自分がどれだけできるのか知りたいというのはある。やらせていただけるのであればやりたい」。世界一を争う舞台でも、中堅で出場することを熱望した。
守備の名手に贈られる「第45回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が29日、都内のホテルで行われ、2年連続3度目の受賞となった西武・秋山翔吾外野手(28)は、来年3月に行われる第4回WBCで中堅の定位置を確保することを誓った。
秋山は今季、全143試合にフルイニング出場し、リーグトップの10補殺をマーク。失策はゼロで守備率は10割を記録。3度目の受賞で自身初の外野手部門“トップ当選”を果たし、「打球にしっかりと追いついて捕ることの積み重ねで、投手も思い切って投げられたりする。そういうところを評価してもらえたのなら、すごくうれしいです」と胸を張った。
侍ジャパンでも中堅のレギュラーに定着しつつあるが、WBCは未経験。「そればかりを意識するわけにはいかない。シーズンに向けて準備をしていく中で、選んでいただけたら」と控えめだが、高い守備能力への自信はある。「ああいう場で、自分がどれだけできるのか知りたいというのはある。やらせていただけるのであればやりたい」。世界一を争う舞台でも、中堅で出場することを熱望した。