↑会場で話し込む坂本(左)と長野
↑村田は実松(右)と並んで着席
今季、何度もチームのピンチを救った三遊間コンビが、早くも来季の目標を設定した。ゴールデン・グラブ賞に続き、この日発表されたベストナインを受賞した2人は、力強く声をそろえた。
坂本「三遊間で(賞を)取れればチームの勝ちにもつながる。そういう(2人でという)気持ちで切磋琢磨(せっさたくま)しながらやっていきたいです」
村田「巨人に入ってから、ずっと勇人とやってきた。まだまだ勇人も元気だし、来年以降も2人で取れるように頑張りたい」
V奪回へ、来季以降も“コンビ受賞”を継続することを誓った。
坂本は主将2年目となった今季、打率3割4分4厘で自身初の首位打者を獲得し、セ・リーグの遊撃手では初となる快挙を達成。来年3月のWBCでも小久保監督からリーダーとして期待されている。村田はチームで唯一となる全試合(143試合)に出場し、打率3割2厘、25本塁打、81打点。本塁打と打点では、ともにチームトップの成績だった。
遊撃では広島の田中、三塁ではヤクルトの川端らライバルはいる。それでも今季137試合に出場し、2季連続で全試合出場を逃したキャプテンは「今年の成績に満足することなく、来年はフル出場して同賞を頂けるように頑張ります」。その座を譲るつもりはない。
この日は熱海市内で行われた納会に参加し、ともにシーズンの疲労を癒やした。村田は「来年は走攻守でチームの勝利に貢献できるように頑張ります」。鉄壁の三遊間コンビに付けいる隙はない。(小島 和之)
↑村田は実松(右)と並んで着席
今季、何度もチームのピンチを救った三遊間コンビが、早くも来季の目標を設定した。ゴールデン・グラブ賞に続き、この日発表されたベストナインを受賞した2人は、力強く声をそろえた。
坂本「三遊間で(賞を)取れればチームの勝ちにもつながる。そういう(2人でという)気持ちで切磋琢磨(せっさたくま)しながらやっていきたいです」
村田「巨人に入ってから、ずっと勇人とやってきた。まだまだ勇人も元気だし、来年以降も2人で取れるように頑張りたい」
V奪回へ、来季以降も“コンビ受賞”を継続することを誓った。
坂本は主将2年目となった今季、打率3割4分4厘で自身初の首位打者を獲得し、セ・リーグの遊撃手では初となる快挙を達成。来年3月のWBCでも小久保監督からリーダーとして期待されている。村田はチームで唯一となる全試合(143試合)に出場し、打率3割2厘、25本塁打、81打点。本塁打と打点では、ともにチームトップの成績だった。
遊撃では広島の田中、三塁ではヤクルトの川端らライバルはいる。それでも今季137試合に出場し、2季連続で全試合出場を逃したキャプテンは「今年の成績に満足することなく、来年はフル出場して同賞を頂けるように頑張ります」。その座を譲るつもりはない。
この日は熱海市内で行われた納会に参加し、ともにシーズンの疲労を癒やした。村田は「来年は走攻守でチームの勝利に貢献できるように頑張ります」。鉄壁の三遊間コンビに付けいる隙はない。(小島 和之)